2008年10月20日
落合ほたる
新宿区の落合から高田馬場周辺にかけて、染色の工場が多いらしい。
落合は「神田川と妙正寺川が落ち合う」水量が豊富で綺麗な水が流れる処で、
明治に入ると多くの染め職人が移り住んだらしい。
その伝統がいまでも残り、多くの染色関連の工場がいまでも頑張っている。
そうした染色関連の次代を背負う若い経営者たちが集って毎年開催しているのが「落合ほたる」。
今年で7年目になるという。
江戸更紗、江戸小紋、手描友禅や蒸気で布のしわを延ばす「湯のし屋」などが参加している。
ご近所なので、散歩がてらに参加してきた。
中井駅周辺には、普段では見かけない和服姿の女性を多数見かける。
やはりこのイベントに参加する人たちなのか。
なにも目立った表示が無いのに、なかなかの賑わいである。
簡単な地図をダウンロードしたが、要領を得ないので、女性たちの後をついていくことに。
http://www.otiaihotaru.com/2007/files/page2_2.gif
なかなな和服姿の女性は良いものですね。
落合は「神田川と妙正寺川が落ち合う」水量が豊富で綺麗な水が流れる処で、
明治に入ると多くの染め職人が移り住んだらしい。
その伝統がいまでも残り、多くの染色関連の工場がいまでも頑張っている。
そうした染色関連の次代を背負う若い経営者たちが集って毎年開催しているのが「落合ほたる」。
今年で7年目になるという。
江戸更紗、江戸小紋、手描友禅や蒸気で布のしわを延ばす「湯のし屋」などが参加している。
ご近所なので、散歩がてらに参加してきた。
中井駅周辺には、普段では見かけない和服姿の女性を多数見かける。
やはりこのイベントに参加する人たちなのか。
なにも目立った表示が無いのに、なかなかの賑わいである。
簡単な地図をダウンロードしたが、要領を得ないので、女性たちの後をついていくことに。
http://www.otiaihotaru.com/2007/files/page2_2.gif
なかなな和服姿の女性は良いものですね。
参加している半数は自宅の一部を工房としているので、まるでそのお宅にお邪魔しているような雰囲気。
居間やキッチンの脇を抜けて作業場にむかうなんてことも。
江戸小紋の工房では、案内の方がついて、型紙や模様のレクに始まり、作業場にそろって移動してベテランの職人が模擬で作業を見学する、まるで工場見学のようなコース仕立てになっているところもあったりと、まさに手作り感覚のイベントになっている。
何気なく参加したイベントだったが、江戸ならではの更紗や手描友禅があるとは、まったく知らなかった。
なにより住まいの近所が染め物の街としていまでも頑張っているとは。新鮮な驚きだった。
まったく個人が集まって主催するイベントなのだろう。
周辺に案内板やサイン関係などもほとんどなく、ロケーションが解りにくいのが残念。
地元の商店街や行政を巻き込んだ形で発展出できるように、さらに奮闘いただきたい。
みなさんも来年は参加しては、いがだろう。
居間やキッチンの脇を抜けて作業場にむかうなんてことも。
江戸小紋の工房では、案内の方がついて、型紙や模様のレクに始まり、作業場にそろって移動してベテランの職人が模擬で作業を見学する、まるで工場見学のようなコース仕立てになっているところもあったりと、まさに手作り感覚のイベントになっている。
何気なく参加したイベントだったが、江戸ならではの更紗や手描友禅があるとは、まったく知らなかった。
なにより住まいの近所が染め物の街としていまでも頑張っているとは。新鮮な驚きだった。
まったく個人が集まって主催するイベントなのだろう。
周辺に案内板やサイン関係などもほとんどなく、ロケーションが解りにくいのが残念。
地元の商店街や行政を巻き込んだ形で発展出できるように、さらに奮闘いただきたい。
みなさんも来年は参加しては、いがだろう。
Posted by ben567 at 11:03│Comments(0)
│散歩
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