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ben567
ルアーフィッシングを始めて、3年目に突入。
管理釣り場をメインに、悪戦苦闘を重ねています。
数の魅力に取り憑かれそうなオヤジ。
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Posted by naturum at

2008年10月15日

アワセについて

最近になって面白いことに気付いた。
パンとはじくバイトに対しては、敢えてアワセにいかないほうが良い結果に結びつく?
先日、ラインを細くした時に強く感じたことだ。


アワセは、悩みだすと底なしの泥沼にハマったようで、際限のない悩みのループにハマってしまう。

ドライフライによる釣りのように、ラインにアタリがこない釣り方では余計である。
アタリを目視して合わせるわけだから、手元には反応が伝わらない。
ドラッグを回避するためラインにテンションをかけないので、フッキングが手元に伝わることもまれ。

あれはずれたか、と思っても魚がついていたなんてことは茶飯事だ。

早過ぎる、遅過ぎる。悩み始めたら際限がない。

一呼吸待ってアワセるとスカ。それならばエイっと力一杯早めにアワセてもスカ。

しかしこれはアワセのタイミングより、流し方に原因があることのほうが多い。

警戒心を持ってフライにアタックしてくるため、喰っていない現象がしばしば起きている(ハズ)。思わず本物のエサと思ってアタックしたが、寸前で「ニセモノ」と気付いて口を開かない。しかし釣り人にはバイトしたようにしか見えない。こうしたことがしばしば起きている(ハズ)だ。

それに反して、まったく自然に毛鉤が流れ、本当の虫(?)とおもってのびのびと喰った時は、しっかり飲み込むでいるのかほとんどがフッキングする。そんなときはラインにテンションがかかってからアワセてもフッキングする。

ルアーの釣りでも、同じことがいえるのでは  続きを読む


Posted by ben567 at 02:52Comments(2)テクニック

2007年11月25日

サイトフィッシングの可能性

久々にサイトによる釣りを楽しんだ。

朝霞Gのルアー池。魚はいつものようにたくさん泳いでいる。
11月も終盤というのに、所々にまだ藻が浮いている。
朧げな記憶を辿っても、今頃まで藻が浮いている記憶はない。やはり何か自然のリズムが変わってきているのだろうか。

魚たちは相変わらず平然と、すぐ脇を泳ぐルアーたちを無視している。目の前を横切ってもまったく関心を示さない。中には邪魔者が来たと言わんばかりにそっぽを向いたり、逃げ出したりする魚もいる始末だ。通常の朝霞コンディション。

ところが昨日はちょっと事情が違ったようだ。頻繁にルアーに反応してくれる律儀な魚が結構いてくれた。

道路側中央付近から釣りを始めたが、2、3投目からヒット。幸先のいいスタートだ。2か月ばかりご無沙汰していたので、マスたちも歓迎してくれたのだろう。  続きを読む


Posted by ben567 at 12:04Comments(3)テクニック

2007年06月08日

脱軽量スプーン  2

前回の続きです。
大きめのスプーンを使用した遠投の釣りへの挑戦するためのロッドは、ちょっと固めモノのが向いていると思う。
あまりに経験が少ないのではっきりとは言えないが、遠投の釣りはなにせアタリが小さいというよりニブい。むぅさん流にいうと「ヌメっとしたアタリ」をとるためには、バットにハリがあり、固めのテップのロッドが使いやすいはず。

現在の手駒からすると、603UL-DTのチューブラテップにナイロンラインの組み合わせか、ソリッドにPEラインを選択するか迷うところだ。

前回使ってみて、面白かったのがFLD-59UL(改)とファイヤーラインの組み合わせだ。アタリがあると竿全体でうまく乗せられる感じがある。PEライン特有のカンカンというアタリを若干吸収してくれる。

ST-56ULの場合は、ダイレクトなアタリや、ファイトの際の魚の動きが直接伝わってくる面白さがある反面、巻き合わせというよりリーリングで自然にフッキングさせる難しさや、ファイトの際のバレが課題だった。

ただ、FLD−59は2g以上を背負わせるにはちょっと辛い。2.2g程度までならそれなりの飛距離が稼げるが、無理をしてパワーを掛け過ぎるとテップが持たないだろう。同じ竿を3度も折るのは、いかがなものか。  続きを読む


Posted by ben567 at 01:08Comments(4)テクニック

2007年05月31日

殺気が出てますよ

魚たちには、殺気が伝わっている

ルアーではあまり感じたことはないが、フライフィッシングをしていて感じたことがある。

殺気は魚に伝わっている。ということだ。


釣り人の邪心が魚たちは敏感に感じ取っているに違いない。

ドライフライの釣りをしていると、よそ見をしているときに限って魚がフライにライズするのだ。
渓流など流れのあるところでも、見失ったフライにライズすることがある。正しくはライズがあってフライの位置を確認できることがしばしばある。

これが一度や二度のことならば、偶然で済ませられるのだが。

周りにフライフィッシングをやっている人がいたら、同じ経験を一度ならず二度、三度としているハズである。確認してみるのも面白い。

ルアーでもトップウオーターゲームでは、よそ見しているときにルアーにアタックしてくることはないだろうか?

これはラインを通じて、釣り人の「釣ってやるぞ」の殺気が魚たちに伝わっているに違いないガーン  続きを読む


Posted by ben567 at 16:46Comments(4)テクニック

2007年05月30日

集中力って何だろう。

釣りをしていると、よく集中力が足りないといわれることがある。

アタリを取るために、リトリーブ時にラインの挙動を注視する。

リールの巻き抵抗の変化に神経を集中させる。

透明度の高い釣場なら、魚の動きを観察する。

はたして、これで集中力を発揮しているのだろうか?  続きを読む


Posted by ben567 at 12:36Comments(2)テクニック

2007年05月16日

脱軽量スプーン

変だったので修正しました。

今回のテーマは2g以上のスプンを使った遠投の釣りへの挑戦。
いつもは、1g以下のスプーンを使ったちょい投げの釣りばかり。
ブ〜ンと遠投している姿に抵抗があったので、あまりチャレンジしようとは思っていなかった。

手前の駆け上がりの魚をこまめに拾っていく地味な釣りに徹していた。
これでも結構釣れました。


しかし最近の天候から水温の上昇で、岸よりの魚の反応がイマイチになので、その対策でもないのですが、ちょっと遠投の釣りにチャレンジしてみることに・・・・、  続きを読む


Posted by ben567 at 13:28Comments(4)テクニック

2007年04月05日

マスたちの見ているもの

マスの死角

フィッシュウィンドウを通してマスたちは外界を見ているが、屈折率によってどうしても死角が生じる。
水面から左右(正確には外周全体)10度は水中では0.1度に圧縮されてしまうため、見えない死角となってしまう。



この死角の中に入れば魚からは見えないことになるのだが、  続きを読む


Posted by ben567 at 00:52Comments(1)テクニック

2007年04月04日

効果的なランディング

最近はランヂィングネットをお持ちの方を見かけることが多い。
右手に2,3本のロッドとロッドスタンド、左手にランデイングネットというスタイルが正装になったよう。
ネットもテニスラケットのようなものではなく、デッカい半透明のネットが張ってある管釣り御用達のネット。
メーター級のイトウでも十分にランディングできるサイズだ。まさに大は小を兼ねるである。

昌栄 ラバーランディングネット
昌栄 ラバーランディングネット



ぼくはあまりスキでないので、使いませんが、上手に使っている方が意外に少ないので、基本的なランディング法を考えてみよう。  続きを読む


Posted by ben567 at 00:37Comments(2)テクニック

2007年04月03日

マスたちの見ているもの

フィッシュウィンドウ考 2

フィッシュウィンドウは水と空気の屈折率のいたずらから生まれる。ここでは屈折率について追加で説明しておこう。

水と空気は密度が違う。ある角度の光は水から空気に向かって進む時、密度の違いによって角度が変わる。より進みやすい方向に進もうとするために、角度が変わって進むと考えればいい。

水と空気の屈折率は1:1.33になる。

1という角度で進んできた光は、空気中にでると1.33の角度に方向を転換して進んでいく。
ただし、水面に対して垂直な光は直進する。

光には「逆進の法則」があるので、図の直線と逆方向の光でも同じ動きをする。

空気中から見ても、水中からの光と同じように屈折して光は進むということは  続きを読む


Posted by ben567 at 14:02Comments(3)テクニック

2007年03月31日

キャスティング私論-2

キャスティング時に注意したいのがロッドのよじれである。

ある本にはにテップが細くなっているので、力を入れすぎると過負荷になり起きると書いてありますが、力の入れ過ぎは諸悪の根源といえますが、よじれの直接的な原因ではないでしょう。

ロッドを振り下ろしたときにロッドの動きがよじれているかは、ラインがどのような軌跡を描いているかを見れば簡単に確認できる。

右手でキャストしているなら、ほとんどの人のラインの軌跡は右側にゆるくカーブしているはずだ。左の人は逆ですよ。もちろん。

もしルアーの着水点までまっすぐにラインが伸びていたら、その方は真っ直ぐにロッドを振り下ろす理想的なキャスティングをしている。(風が強いときは違いますよ)

もしラインの軌跡がカーブしていたら……、  続きを読む


Posted by ben567 at 09:17Comments(4)テクニック

2007年03月27日

マスたちの見ているもの

水中にいるマスたちは、地上のいる我々とは違う景色を見ている。
特に水面を見上げたときには、想像もつかない異様な世界を見ている。

これはマスたちの視覚の問題ではなく、光の屈折率のいたずらから起きる物理的な現象である。
ダイビングを経験したことのある人なら、水中から水面を見上げた光景はよくわかると思う。

一部分を除いて水面のほとんどが鏡のようになって光を反射している。地上の世界は鏡に空いた窓から見えるだけだ。この窓をフィッシュウインドウと呼んでいる。  続きを読む


Posted by ben567 at 10:39Comments(7)テクニック

2007年03月22日

キャスティング私論-1

フライフィッシングでは、キャスティングは大きな楽しみになっている。
大半のフィッシャーマンはフルライン(25〜30yard)をキャスト出来ることが大きな目標になっている。

遠くへ、もっと遠くへ。

この目標に向かって、多くのフィッシャーマンは練習を重ねる。
(そんなに遠くへ投げなくても、魚は近くで釣れるのですが)

ルアーフィッシングの場合、あまりキャスティングにこだわらないようである。
重量のあるルアーを投げるという性質から、誰でも比較的容易に投げることができるからなのか。
スピニングなら、見よう見まねで、誰でもわずかな練習で釣りには困らない程度のキャスティングが可能だ。
特に管理釣り場では、ピンポイントのキャストもほとんど要求されないからかも。
しかしタフなコンディションの時はキャスティングの技術がモノをいうだろう。  続きを読む


Posted by ben567 at 23:56Comments(3)テクニック

2007年03月10日

美しいノット

皆さんはルアーの結束はどのノットを使っていますか。

クリンチノット、ダブルクリンチノット、パローマノット
ダンカンノット、ユニノット、フリーノット

どのノットが結束強度が強いか話題になるが、きちんと結んであれば、強度はほとんど問題ないといえる。

ノットで一番重要なのは、結び方。いい加減に結べば強力なノットでも、いとも簡単にほどけてしまう。

最近のラインは、ほぼ正円に成形され、表面に施されたコーテングによってとても滑りがいい。結び目は切れるのではなく、ほどけるケースがほとんどだ。

そこで、ほどけにくいノットの秘訣は  続きを読む


Posted by ben567 at 11:10Comments(2)テクニック

2007年03月01日

マスはテンションを嫌う 2

待ちに待った解禁です。
今年は気温が高かったので、例年より水生昆虫のハッチが早まるかななど、勝手に思っているこのごろです。


養沢毛鉤専用釣場の案内はガキです

以前は解禁が近づくと、毛針巻きに精を出したものです。ここ1年くらいはタイイングデスクはホコリをかぶっている有様です。 困った困った。

さて今回は、テンションフリーのすすめの2回目です。

マスはテンションがなければ、ルアーをゆっくりくわえる、だろう。

キモは、ルアーとのコンタクトにこだわり過ぎなくてもいいのではということです。

ルアーをキャストしてリーリングを開始するかしないうちにヒットがある、なんて経験はどなたも持っているはずです。
リーリングに若干の変化を付けてルアーをフォールさせたり浮上させた時、リール巻いた瞬間にバイトがある、この経験者も多いと思います。

テンションがほどんどがかかっていない状態のルアーをマスがくわえていたとすると、納得できる説明ができます。

フォールなどに興味を持った魚が
フリーな状態のルアーをくわえていたが、リーリングがアワセになってヒットに結びついたと。  続きを読む


Posted by ben567 at 11:23Comments(2)テクニック

2007年02月28日

マスはテンションを嫌う

マスたちは、テンションが掛かっていなければ、ルアーを長い時間くわえている。

また、フライのたとえで恐縮ですが、

フライは動いているからマスたちが喰わない

と看破したフィッシャーマンがおりました。(いろいろな事情があって過去形です。)

リトリーブしてフライが動くから魚たちが警戒するというのです。

フライは動かさない。これが彼の提案するメソッドです。
そしてバイトがあっても、反射的には合わすな。

FF釣法といったと思いますが、話題になりました。

安心してください。ルアーは動かすなという話ではありませんから……、  続きを読む


Posted by ben567 at 08:54Comments(2)テクニック

2007年02月26日

リリース方法はどうしていますか

キャッチ&リーリース

昔はこの言葉には、甘い響きがありました。
釣った魚を逃がしてやるなんてカッコいい。ルアーやフライを始めるきっかけになった方も大勢いらっしゃるのでは?

せっかく釣ったのになぜ逃がしちゃうの? 
素朴な質問をたくさん受けました。

エサ釣りと峻別するのに、最もわかりやすく、そして元気にさせてくれる哲学だったのですネ。
釣りを猟という概念から解放した、画期的な考えでした。
だって、せっかく釣った魚を逃がしちゃうんですよ。

今では、リリースが当たり前です。
エサ釣り風のおっちゃん(失礼)が、魚を蹴っ飛ばしながらリリースしている風景はガーンビックリ、なんといったらいいか。
やはりこうしたリーリース方法は、キャッチ&リリースのイメージには合いませんね。
絵的にも美しく完結していないといけません。

では、理想的なリリース方法は・・・・・・、  続きを読む


Posted by ben567 at 00:07Comments(3)テクニック

2007年02月12日

スプーンのカラー選択について 5

オリーブカラーはなぜ釣れるのか



ペレット色だから、マスたちは反応するの?

オリーブ系のカラーをルアーの世界ではペレット色とよく紹介されている。

オリーブカラーのスプーンはよく釣れる。ヒットカラーの代表格ではないだろうか。
はたしてペレットに似たカラーだから釣れるのだろうか。
実際のところは魚に聞いてみないとわからないし、釣れれば「問題ない」のかもしれない。  続きを読む


Posted by ben567 at 09:33Comments(0)テクニック

2007年02月11日

アタリがわかりますか?

ルアーを始めて、最初に悩んだのがアタリである。
なにがアタリなのかわからない。リールを巻いても、何の変化も感じられなかった。

ガツンとくる明確なアタリがあったときは、うれしかった。ガーデンの2号池だった。
いまにして考えると、この体験がかえっていけなかった。

アタリ=ガツン


が強烈に刷り込まれてしまったからだ。

リールを巻く時、つねにガツンを求めている。
まさにガツンのエクスタシーですな。

微妙なライン変化によるアタリ・・・  そう。わかるよ。

でも頭の中ではガツン、ガツン・・・・・を待っている。

最近では修行テヘッを積んで、世間並みには釣れるようになりましたがガーン

そのきっかけが・・・・・・・・・、  続きを読む


Posted by ben567 at 00:06Comments(3)テクニック

2007年02月09日

スプーンのカラー選択について 4

明るい環境でのカラー選択は

太陽に手をかざすとどうなるか?

お待たせしました。

まぶしくて、よく見えない

ではなくて、シルエット化してグレーに近く見える、が正解です。


逆光状態で人物を写真撮影をすると、顔の部分が暗く写ってしまい失敗するケースがあります。
これと同じで
逆光状態でルアーを見ると、背景が明るいためルアー自体は色を失ってモノクロに見えます。

光学という物理原理に支配されていることを考えると、マスたちにも同じように見えていると想像できます。

逆光だと、つまり下からルアーを見上げると、
ルアーはシルエット化する・・・・・、  続きを読む


Posted by ben567 at 00:02Comments(0)テクニック

2007年02月07日

マスたちは、見ているのか

管理釣り場では
満員電車なみの密度で、マスたちが泳いでいるシーッ

スレスレのマスたちは、目の前を通るルアーに、反応しない。まるで他人事のように、知らんぷりである。もしそれなりに見ていたら(見えていたら)、何らかの反応を示しても不思議ではない。
不愉快だったら場所を移動するとか、文句を言うとか(笑)。

クリアな釣り場でも、釣り人たちが一斉にロッドを振り回しても、岸際の魚たちは無関心のようである。一向に気掛ける様子もない。

ところがその中の一人が

急に立ち上がるなどの動きをすると

魚たちが一斉に反応して逃げることがある。

何らかの異常を察知したから、逃げるのだろう。ここにルアー選択のキーワードが隠れている・・・・・、  続きを読む


Posted by ben567 at 00:18Comments(0)テクニック