2008年11月05日
Top快調 王禅寺
ほぼ1年振りになるか。
川崎までの道すがら、風景がいろいろと変わっている。
住民の反対の看板が立ちならんでいたマンションの建築現場では,立派な建物が完成し入居も済んでいるようだ。
その先の古いアパートは取り壊されて,更地になっている。
建物ひとつだが、無くなるとその風景が一変してしまう。
王禅寺は平日にもかかわらず,結構な賑わい。
例年のように適度なニゴリ。
周囲の木々もうっすらと黄色く色付いてきている。いよいよ本格シーズンの到来を予感させる。
釣り人のファッションもさまざま。ダウンを着込んでいる人もいれば、Tシャツ姿の人もいる。
最近では,季節の移り変わりを街行く人たちのファッションから感じることが出来なくなってしまった。
のんびりと眺めているが、釣れている人をほとんど見かけない。
これもいつものことか。
昨日に比べて今日は気温も高め。
人間にとってはありがたいことだが、魚たちには吉と出るか凶と出るか。
3日は風も強く肌寒かったせいか、休日にしては空いていたとのこと。
水温も低く目で魚たちの活性も高かったらしい。
釣場を前にしてタックルをセットしていると小さな期待感が湧いてくる。
いつものことながら
。
川崎までの道すがら、風景がいろいろと変わっている。
住民の反対の看板が立ちならんでいたマンションの建築現場では,立派な建物が完成し入居も済んでいるようだ。
その先の古いアパートは取り壊されて,更地になっている。
建物ひとつだが、無くなるとその風景が一変してしまう。
王禅寺は平日にもかかわらず,結構な賑わい。
例年のように適度なニゴリ。
周囲の木々もうっすらと黄色く色付いてきている。いよいよ本格シーズンの到来を予感させる。
釣り人のファッションもさまざま。ダウンを着込んでいる人もいれば、Tシャツ姿の人もいる。
最近では,季節の移り変わりを街行く人たちのファッションから感じることが出来なくなってしまった。
のんびりと眺めているが、釣れている人をほとんど見かけない。
これもいつものことか。
昨日に比べて今日は気温も高め。
人間にとってはありがたいことだが、魚たちには吉と出るか凶と出るか。
3日は風も強く肌寒かったせいか、休日にしては空いていたとのこと。
水温も低く目で魚たちの活性も高かったらしい。
釣場を前にしてタックルをセットしていると小さな期待感が湧いてくる。
いつものことながら

駐車場側に陣取って,すぐにHit。
幸先のいいスタートだ。
スタッフ氏は1m位がベストとのことだが,表層近くで喰ってくる。
反応があるが,いずれもショートバイト。
小振りなマスたちが盛んにライズしているので、軽めのスプーンで表層をゆっくり引くがあまり反応は良くない。
岸近くまでルアーを追ってきたマスがス〜ッと浮き上がってくるが、バイトにまでは至らない。
ストレスのたまる状況が続く。
2、3匹スプーンで追加する。ちょっと沈める感覚がいいようだ。
思いきってTopに交換。

いつものペンシルベイトを選択。
いきなりアタックが。頻繁に喰ってくるが、なかなかフッキングしない。
ボクはTopを引く時はロッドを交換しない。トラウト用の2gのルアーだから、スプーン用のタックルをそのまま使用する。
ロッドをいろいろと持っていないことと、めんどくさいのが最大の理由だが、
ソリッドのテップの柔らかさと、短めのロッドならではのバットの張りが,やわらかく微妙なアクションを演出しやすいと思っているから。ルアーを結び直せば,トップ用のタックル完成。
キャストして波紋が消えても、アクションさせない。じれったいと思う位にポーズさせる。
そして、軽くテップをあおって、アクションをかける。
この時が最大のチャンス。
ヤル気のある魚は、ポーズの時に喰ってくることも。
トップの釣りでは、着水後の最初のアクションが核心でしょう。
アタックがなければドックウオークで誘う。そしてポーズ。しびれをきらす位にポーズを入れる。
トラウトはバスと比べて,ポーズが長いほうが効果的な気がする。
アクションさせるというより、待つ,待つ,待つ,という感じのほうが良い結果を出してくれる。
ルアーの下には、躊躇しながら泳いでいる魚を良く見かける。「喰え」と心の中で叫ぶ(実際に声が出ているかも)が魚には伝わらないようだ。そしてちょんとロッドを操作すると、逃がすものかとばかりにアタックしてくる、と勝手に想像して楽しんでいる。
あまり遠投しないで,魚が見える近場で遊ぶのが面白い。どうしようという迷いが手にとるように解る気がする。
魚の表情の変化までは見えません。たとえ見えたとしても見分けがつかないか
魚たちにとって,水面を割ってエサを喰うことは我々が思っている以上にストレスを感じているようだ。
完全に浮いた状態の毛鉤には慎重になるマスも、水面ぎりぎりでもいいから沈めてやると,同じ毛鉤でも反応がまったく違うことがしばしばある。ドライフライを意図的に沈めて,気難しいマスを釣るなんて技もあるくらいだ。
この差は数センチに満たない。でも魚たちにとってサーフェースフィルムは世界を大きくわける境界線なのだろう。
浮いているモノには、慎重になる。
だから動いていると、ウマく喰えないと思っている。
なるべく親切に,喰えるようにアクションさせる。
釣果は5,6匹。
バイトは頻繁にある。スプーンを引いているより、何倍もアタックしてくるれるから、釣果につながらなくてもそれなりに楽しめる。
サイズがイマイチだからフッキングの悪さにつながっているのかも。
ほっとけメソッドなるものがありましたが、まさにそんな感じ。
それにポイントはもうひとつ。
バイトがあっても、くれぐれも、手は動かさないこと。
幸先のいいスタートだ。
スタッフ氏は1m位がベストとのことだが,表層近くで喰ってくる。
反応があるが,いずれもショートバイト。
小振りなマスたちが盛んにライズしているので、軽めのスプーンで表層をゆっくり引くがあまり反応は良くない。
岸近くまでルアーを追ってきたマスがス〜ッと浮き上がってくるが、バイトにまでは至らない。
ストレスのたまる状況が続く。
2、3匹スプーンで追加する。ちょっと沈める感覚がいいようだ。
思いきってTopに交換。

いつものペンシルベイトを選択。
いきなりアタックが。頻繁に喰ってくるが、なかなかフッキングしない。
ボクはTopを引く時はロッドを交換しない。トラウト用の2gのルアーだから、スプーン用のタックルをそのまま使用する。
ロッドをいろいろと持っていないことと、めんどくさいのが最大の理由だが、
ソリッドのテップの柔らかさと、短めのロッドならではのバットの張りが,やわらかく微妙なアクションを演出しやすいと思っているから。ルアーを結び直せば,トップ用のタックル完成。
キャストして波紋が消えても、アクションさせない。じれったいと思う位にポーズさせる。
そして、軽くテップをあおって、アクションをかける。
この時が最大のチャンス。
ヤル気のある魚は、ポーズの時に喰ってくることも。
トップの釣りでは、着水後の最初のアクションが核心でしょう。
アタックがなければドックウオークで誘う。そしてポーズ。しびれをきらす位にポーズを入れる。
トラウトはバスと比べて,ポーズが長いほうが効果的な気がする。
アクションさせるというより、待つ,待つ,待つ,という感じのほうが良い結果を出してくれる。
ルアーの下には、躊躇しながら泳いでいる魚を良く見かける。「喰え」と心の中で叫ぶ(実際に声が出ているかも)が魚には伝わらないようだ。そしてちょんとロッドを操作すると、逃がすものかとばかりにアタックしてくる、と勝手に想像して楽しんでいる。
あまり遠投しないで,魚が見える近場で遊ぶのが面白い。どうしようという迷いが手にとるように解る気がする。
魚の表情の変化までは見えません。たとえ見えたとしても見分けがつかないか

魚たちにとって,水面を割ってエサを喰うことは我々が思っている以上にストレスを感じているようだ。
完全に浮いた状態の毛鉤には慎重になるマスも、水面ぎりぎりでもいいから沈めてやると,同じ毛鉤でも反応がまったく違うことがしばしばある。ドライフライを意図的に沈めて,気難しいマスを釣るなんて技もあるくらいだ。
この差は数センチに満たない。でも魚たちにとってサーフェースフィルムは世界を大きくわける境界線なのだろう。
浮いているモノには、慎重になる。
だから動いていると、ウマく喰えないと思っている。
なるべく親切に,喰えるようにアクションさせる。
釣果は5,6匹。
バイトは頻繁にある。スプーンを引いているより、何倍もアタックしてくるれるから、釣果につながらなくてもそれなりに楽しめる。
サイズがイマイチだからフッキングの悪さにつながっているのかも。
ほっとけメソッドなるものがありましたが、まさにそんな感じ。
それにポイントはもうひとつ。
バイトがあっても、くれぐれも、手は動かさないこと。
Posted by ben567 at 15:51│Comments(0)
│ルアー
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