2007年08月31日
チョークバッグが便利
最近重宝しているのが、チョークバッグだ。

クライミングのときの滑り止めのチョークを入れておく、手帳サーズをウエストバッグだ。
町中でも、腰から下げている人を見かけるティアドロップ型のバッグというか袋だ。
小型のスプーンワレットを1、2個と、フックケースを入れている。
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クライミングのときの滑り止めのチョークを入れておく、手帳サーズをウエストバッグだ。
町中でも、腰から下げている人を見かけるティアドロップ型のバッグというか袋だ。
小型のスプーンワレットを1、2個と、フックケースを入れている。

2007年08月17日
ロングビルが快適
管釣りの必携品といえば帽子とサングラス。多くの釣場では、着用を推奨している。これは安全面からの配慮が主な目的だが、猛暑でもこの二つのアイテムは欠かすことができない。
サングラスに関しては釣果を左右するため関心が高いが、帽子に対しては意外と関心のある人は少ないのではないだろうか。 続きを読む
サングラスに関しては釣果を左右するため関心が高いが、帽子に対しては意外と関心のある人は少ないのではないだろうか。 続きを読む
2007年06月07日
蛍光のルアー
これからはナイターシーズン。
涼しいなかでの釣りが楽しめる。
本来、淡水での釣りには日の出から日没までという暗黙のルールがあるようだ。
遊魚規制にはあまり明記されていないが、原則夜釣りは禁止されている。これは禁止というより物理的に釣りをするのが難しく危険だからやめましょうという意味合いが強いのだろう。
管理釣り場は名前の通り、管理されている釣場だからその例には入らない。
照明を明るくして、夜間でも釣りができるように整備されている。
釣場によってはナイター料金を設定しているようだ。時間は短いが割安の設定になっているで、それも人気の一つになっているのかも。
ブログなどを見ていると、結構ナイターファンが多いようだ。
王禅寺では、真冬でも寒さにもめげず夜遅くまで賑わっているらしい。
行ったことがないので
8時半からの時間帯はボクにとっては遅すぎますね。
朝霞Gでは、ナイターが始まると6時半を過ぎるとフライ池をルアーに公開する。
すぐに反応がニブくなるようだが、開始から15分程度は結構楽しめる。
昔は渓流に、薄暮から日没にかけての30分を狙ってよく出かけた。
河原に座って、タバコでも吸いながらライズを待っていると、待望の水棲昆虫の羽化が始まる。沈黙していた水面が一斉ににぎやかになる。嘘のように、ライズが至るところで始まるのだ。
そんなに魚がいたの?
毛鉤を投げるとすかさずライズしてくる。合わせ損なっても、次の魚が同じ毛鉤にアタックしてくる。立ちこんでいる股のからもライズがある。
こんな絵に描いたようなパラダイスが出現する僥倖は10年に一度程度。
これに遭遇すると、もう止められなくなります。確実に。
懲りずに天国を期待するのですが、いつもはポッポツ程度。
毛鉤が見えなくなるのが、終了の合図。ライトをたよりに真っ暗な隘路を帰途につきます。ライトがなければ自分の手も見えないほどの漆黒。仲間とハグレないように、大きな声で歌を歌いたくなる一瞬。この濃密な時間が好きでした。
いまは管理釣り場で、手軽に天国が味わえる・・・・・、 続きを読む
涼しいなかでの釣りが楽しめる。
本来、淡水での釣りには日の出から日没までという暗黙のルールがあるようだ。
遊魚規制にはあまり明記されていないが、原則夜釣りは禁止されている。これは禁止というより物理的に釣りをするのが難しく危険だからやめましょうという意味合いが強いのだろう。
管理釣り場は名前の通り、管理されている釣場だからその例には入らない。
照明を明るくして、夜間でも釣りができるように整備されている。
釣場によってはナイター料金を設定しているようだ。時間は短いが割安の設定になっているで、それも人気の一つになっているのかも。
ブログなどを見ていると、結構ナイターファンが多いようだ。
王禅寺では、真冬でも寒さにもめげず夜遅くまで賑わっているらしい。
行ったことがないので

8時半からの時間帯はボクにとっては遅すぎますね。
朝霞Gでは、ナイターが始まると6時半を過ぎるとフライ池をルアーに公開する。
すぐに反応がニブくなるようだが、開始から15分程度は結構楽しめる。
昔は渓流に、薄暮から日没にかけての30分を狙ってよく出かけた。
河原に座って、タバコでも吸いながらライズを待っていると、待望の水棲昆虫の羽化が始まる。沈黙していた水面が一斉ににぎやかになる。嘘のように、ライズが至るところで始まるのだ。
そんなに魚がいたの?
毛鉤を投げるとすかさずライズしてくる。合わせ損なっても、次の魚が同じ毛鉤にアタックしてくる。立ちこんでいる股のからもライズがある。
こんな絵に描いたようなパラダイスが出現する僥倖は10年に一度程度。
これに遭遇すると、もう止められなくなります。確実に。
懲りずに天国を期待するのですが、いつもはポッポツ程度。
毛鉤が見えなくなるのが、終了の合図。ライトをたよりに真っ暗な隘路を帰途につきます。ライトがなければ自分の手も見えないほどの漆黒。仲間とハグレないように、大きな声で歌を歌いたくなる一瞬。この濃密な時間が好きでした。
いまは管理釣り場で、手軽に天国が味わえる・・・・・、 続きを読む
2007年06月04日
青について
かなり間隔が空いてしまいましたが、スプーンカラーの話しの続きです。
黄色の次ぎにくるのは赤ではなく、青いカラー。
意外と穴的なカラーがブルー系だ。

クリーな状況での効果には定評があるようだが、ニゴリの入ったポンドなどでも爆発的な効果を発揮するときがある。
赤、黄色、青と言えば信号の三色だが、信号の「青」は実際は「緑」である。緑を青と呼ぶのは、当時新聞が「青は進め」と書いたことからだそうだ。
青はどちらかというとクールなイメージを持っている。
精神的に落ち着くカラーといわれ、鎮静効果があるとされる。さらにダイエットにも効果があるという。これはブルーの食材が少ないので、視覚的に食欲を減退させるためダイエット効果があるといわれる。 続きを読む
黄色の次ぎにくるのは赤ではなく、青いカラー。
意外と穴的なカラーがブルー系だ。

クリーな状況での効果には定評があるようだが、ニゴリの入ったポンドなどでも爆発的な効果を発揮するときがある。
赤、黄色、青と言えば信号の三色だが、信号の「青」は実際は「緑」である。緑を青と呼ぶのは、当時新聞が「青は進め」と書いたことからだそうだ。
青はどちらかというとクールなイメージを持っている。
精神的に落ち着くカラーといわれ、鎮静効果があるとされる。さらにダイエットにも効果があるという。これはブルーの食材が少ないので、視覚的に食欲を減退させるためダイエット効果があるといわれる。 続きを読む
2007年04月27日
黄色について
黄色系のカラーはそこそこの実績を示してくれている。
僕が最初に選択するカラーは黄色が多い。どんな条件でも安定しているカラーだから。
チャトリュース(蛍光イエロー)よりも橙やカラシ、パンプキンと呼ばれているカラーの方が使いやすい気がする。

なぜ黄色は安定した効果を発揮するのだろうか? 続きを読む
僕が最初に選択するカラーは黄色が多い。どんな条件でも安定しているカラーだから。
チャトリュース(蛍光イエロー)よりも橙やカラシ、パンプキンと呼ばれているカラーの方が使いやすい気がする。

なぜ黄色は安定した効果を発揮するのだろうか? 続きを読む
2007年04月13日
偏光レンズは便利だが
釣りに欠かせないアイテムといえば、偏光のサングラスが最右翼だろう。
水面のギラギラを押さえて水中がよく見え、サイトフィッシングには不可欠だ。

サイトマスター(Sight Master) PISTA(ピスタ)
釣具店に行くと、980円のバーゲン品から2万、3万もする高級品まで、ピンからきりまでそろっている。正直いってどれを選ぶか迷ってしまう。
タイプもサングラスのスタイルはもちろん、メガネに取り付けられるクリップオンや磁石などでメガネに取り付けるものまでさまざま。
メガネをかけている僕に取っては、この偏光グラス選びは並大抵のことではない。 続きを読む
水面のギラギラを押さえて水中がよく見え、サイトフィッシングには不可欠だ。

サイトマスター(Sight Master) PISTA(ピスタ)
釣具店に行くと、980円のバーゲン品から2万、3万もする高級品まで、ピンからきりまでそろっている。正直いってどれを選ぶか迷ってしまう。
タイプもサングラスのスタイルはもちろん、メガネに取り付けられるクリップオンや磁石などでメガネに取り付けるものまでさまざま。
メガネをかけている僕に取っては、この偏光グラス選びは並大抵のことではない。 続きを読む
2007年03月09日
スプーンの変遷
お気に入りのルアーは何ですか?
約9割がスプーンとTOPといってもペンシルベイトの釣り。残りの1割がプラグ系の釣りになる。クランクもあまり使わない。
「使わない」というの表現もイマイチな感じがする。
「使えない」といったらいいのか。「信頼できない」が正直な感想だろう。
釣れる気がしない。

出番を待つペンシル君
スプーンが沈黙してしまう状況下か、隣でプラグ系で爆釣している時以外に手にすることが無いですね。
苦手意識を克服しなければと思い、今日こそと意気込みますがすぐに諦めに。
釣れる気がしない→釣れない→すぐに諦める→使わない→釣れる気がしない
釣れないサイクルが見事に完結している。
よく考えると大半の釣りをしているスプーンも次々と世代交代している。
いつの間にか、釣れないサイクルの仲間入りしているモノがある。どうして 続きを読む
約9割がスプーンとTOPといってもペンシルベイトの釣り。残りの1割がプラグ系の釣りになる。クランクもあまり使わない。
「使わない」というの表現もイマイチな感じがする。
「使えない」といったらいいのか。「信頼できない」が正直な感想だろう。
釣れる気がしない。

出番を待つペンシル君
スプーンが沈黙してしまう状況下か、隣でプラグ系で爆釣している時以外に手にすることが無いですね。
苦手意識を克服しなければと思い、今日こそと意気込みますがすぐに諦めに。
釣れる気がしない→釣れない→すぐに諦める→使わない→釣れる気がしない
釣れないサイクルが見事に完結している。
よく考えると大半の釣りをしているスプーンも次々と世代交代している。
いつの間にか、釣れないサイクルの仲間入りしているモノがある。どうして 続きを読む
2007年03月06日
ロッド選び
ロッド選びは難しい。釣り道具店でロッドを振ってというか、天井などに押し当てて曲げてみても善し悪しなど正直わかりません。
お店での印象と、ラインを通して釣りをしたときの印象が、まるで違うこともしばしばです。
実際に使ってみて、いい感じとか、嫌いとかがやっとわかる程度です。ですから釣具店やメーカーも試釣用のロッドを貸し出すシステムを設けてくれたらと常々思っていますが
ロット選びの際に、よく使われる言葉にウルトラライト、ライト、ミディアム、ヘビーとかファーストテーパー、スローテーパーがあります。さらにファーストアクション、スローアクションもよく使われる用語です。

見にくいですが竿にはスペック表示が
こうした表記でロッドの性能がわかればそれにこしたコトは無いのですが、上手くいかないのが現実です。
でも、知っておいても損が無いので、おさらいの意味で 続きを読む
お店での印象と、ラインを通して釣りをしたときの印象が、まるで違うこともしばしばです。
実際に使ってみて、いい感じとか、嫌いとかがやっとわかる程度です。ですから釣具店やメーカーも試釣用のロッドを貸し出すシステムを設けてくれたらと常々思っていますが

ロット選びの際に、よく使われる言葉にウルトラライト、ライト、ミディアム、ヘビーとかファーストテーパー、スローテーパーがあります。さらにファーストアクション、スローアクションもよく使われる用語です。

見にくいですが竿にはスペック表示が
こうした表記でロッドの性能がわかればそれにこしたコトは無いのですが、上手くいかないのが現実です。
でも、知っておいても損が無いので、おさらいの意味で 続きを読む
2007年02月25日
フックについて バラシ

スパッと刺さって、バラサない
よくいわれるフックの性能ですよね。
「一つを得るためには、一つを犠牲にしなければならない」
これが世間の厳しい鉄則です。開高先生もよくおっしゃっていましたっけ。
前にも書きましたが、刺さるとバラしの二つは相反する性能です。
両方を求めるのが無理ならば、
どちらかにウエイトをおいてフックを選ぶことになりますね。
現実的な選択です。なかには、どうしても両方欲しいとダダをこねるヒトもいるかも。
フッキング派 VS バラさない派
あなたはどちら重点を置いて選びますか? 続きを読む
2007年02月24日
フックについて 食わせ性能って?
先日購入したエリックフックのパツケージに面白いことが書いてあるのでちょっと紹介します。
「エリアでの多くのニジマスはルアー本体よりもフックを直に食う特性を理解、独自のテーパー、形状を密接に組み合わせることでフックを食いやすいような振動特性を持つ形状を追求しました。」

ルアー本体よりフックに興味を持って、マスたちが食い付いているというのですが、どうでしょうか。
ルアー本体に食い付いたつもりでも、結果的にフックが刺さってしまったのか、マスたちが意図してフックを食ったのか。これはディープなテーマです。
皆さんはどう思いますか?
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「エリアでの多くのニジマスはルアー本体よりもフックを直に食う特性を理解、独自のテーパー、形状を密接に組み合わせることでフックを食いやすいような振動特性を持つ形状を追求しました。」

ルアー本体よりフックに興味を持って、マスたちが食い付いているというのですが、どうでしょうか。

ルアー本体に食い付いたつもりでも、結果的にフックが刺さってしまったのか、マスたちが意図してフックを食ったのか。これはディープなテーマです。
皆さんはどう思いますか?

2007年02月23日
フックについて サイズ考

新しく見つけたDECOY「クイナ」 。この他にもスタンダードタイプ「エリック」は12本で300円は良心的な価格ですも。
フライフックの場合は、パッケージに略号が用いてフックの特長が表記されています。
写真のパッケージに書かれている、2XFine、2XShortという略号がそうです。

これは標準のフックより、シャンクが長いか短いかを表している。2X Long(L)ならば標準のシャンク長より2段階長いことを表している。2X Short(S)は2段階短いということ。
2XLの#10とは、シャンクの長さが#8に相当する。
ワーヤーが太いかはXH(Heavy)、細いかはXF(Fine)、
ゲイプが広いかは XW(Wide),
で表されている。
ちなみにXはExtra(余分の、割り増し)の意味。。
ただしこれに問題がない訳ではないのです。
#10といっても、厳密なサイズは各社まちまちなのです。
つまり我が社の#10のフックに比べて大きいとか細いと表記しているだけなのです。
標準としているものは自社のフック。
フック全体で見ると標準が存在していません。例えば#10のサイズをスタンダード化とするならば、シャンクの長さ、ゲイプ幅などの何か基準となる数字を決めなければならない訳です。
しかし、標準的な規格が存在していません。
多分互換性の必要がないことが大きな理由といえるでしょうが、釣り人の立場からすれば困りものだと思いませんか?
A社の#10とB社の#8のシャンク長が同じだとすると・・・・・・。
前回の疑問の答えは、フックのサイズはもちろん大きさの比較でしょう。
通常フックは数字が小さくなると大きく、数字が大きくなるとフックのサイズは小さくなります。
10、8、6、4、2、1、1/0 、2/0、3/0
多くのケースが2、4、6と偶数刻みでサイズが設定され、1より大きいサイズは1/0、2/0と表記されます。
エリアスプーン用のシングルフックの場合各社とも3段階ほどのサイズが用意され、4,6,8サイズが多いようです。
スプーンのウエイトによってサイズを使い分けるようですが、残念ながらお薦めや基準はわかりません。
経験豊富なエキスパートにしてみればフックサイズの件にしても、常識なのかもしれませんが、
今回調べてみて、初心者へのいろいろな情報がとても少ないと痛感しました。
右も左もわからないのに、ルアーフィッシングに関する「どうしたらいいの」という基礎的な情報があまりに少ないと思いませんか。
2007年02月19日
フックについて 名称デザイン
今回フックについて調べたら、公開されている情報が少ないことに驚かされました。
いろいろなフックメーカーのWebには、製品情報以外にほとんど掲載されていません。
そこで、ご存知とは思いますが、フックの名称など小耳にはさんだ情報をご紹介します。

フックに求められる性能といえば「刺さりやすい(フッキング)」と「バレにくい(ホールディング)」ですよね。
ただこの二つの性能は、相反することが多いんですね。
フック選びを悩ませる最大の原因かもしません。
例えば軸が細ければ刺さりやすいけれど、どうしても伸びやすくなります。
管理釣り場ではバーブレスが常識になりつつあるバーブ(かえし)も、
なければ刺さりやすくなりますが、バレやすくなるというのが通説です。 続きを読む
いろいろなフックメーカーのWebには、製品情報以外にほとんど掲載されていません。
そこで、ご存知とは思いますが、フックの名称など小耳にはさんだ情報をご紹介します。

フックに求められる性能といえば「刺さりやすい(フッキング)」と「バレにくい(ホールディング)」ですよね。
ただこの二つの性能は、相反することが多いんですね。
フック選びを悩ませる最大の原因かもしません。
例えば軸が細ければ刺さりやすいけれど、どうしても伸びやすくなります。
管理釣り場ではバーブレスが常識になりつつあるバーブ(かえし)も、
なければ刺さりやすくなりますが、バレやすくなるというのが通説です。 続きを読む
2007年02月18日
フック交換のタイミングは?
フックの交換のタイミングはどうしていますか?
「フックは消耗品です。10数匹釣ったら、交換してください。」
Factory NATO TIPSYのパッケージに同梱されている説明書に書かれているコピーです。

写真のフックはどのメーカーかわかりますか
答えは最後に
爪でポイントをチェックして、引っかかりがあるようなら、「まだ使えるよ」
ちょっとゲイプが開いても、フォーセップやペンチで開きを直して、「まだ使えるよ」
交換の煩わしさと、やはりもったいない、との思いがささやいて「まだ使えるよ」
正直言って、完全に死んだと思うまで、なにげに使っていた。
いつ交換すればいいの。
結構難しい問題ではないですか。
コピーを読んで、自分なりにフックの交換に基準を設けることにした。
無理矢理決めちゃえば、交換しやすい。まだ使えると思っても、決めたからと後髪を引かれながらでも交換できる。
1. 10匹釣ったら交換
2. 3回連続してバラしたら交換
これが僕が考えた基準。ところがここで問題が・・・・・・、 続きを読む
「フックは消耗品です。10数匹釣ったら、交換してください。」
Factory NATO TIPSYのパッケージに同梱されている説明書に書かれているコピーです。

写真のフックはどのメーカーかわかりますか
答えは最後に
爪でポイントをチェックして、引っかかりがあるようなら、「まだ使えるよ」
ちょっとゲイプが開いても、フォーセップやペンチで開きを直して、「まだ使えるよ」
交換の煩わしさと、やはりもったいない、との思いがささやいて「まだ使えるよ」
正直言って、完全に死んだと思うまで、なにげに使っていた。
いつ交換すればいいの。
結構難しい問題ではないですか。
コピーを読んで、自分なりにフックの交換に基準を設けることにした。
無理矢理決めちゃえば、交換しやすい。まだ使えると思っても、決めたからと後髪を引かれながらでも交換できる。

1. 10匹釣ったら交換
2. 3回連続してバラしたら交換
これが僕が考えた基準。ところがここで問題が・・・・・・、 続きを読む
2007年02月13日
ラインはどれくらい伸びる?
ラインは何を使っていますか?
大半の方がナイロンラインを使っているのでは?
ライン選択は悩みがつきません。スタイルにあったラインを見つけるまでいろいろと試行錯誤しましたが、今回は特にラインの伸びについて書いてみたいと思います。
ルアーフィッシングほど、ラインにテンションがかかかり続けている釣りは他にはないでしょう。
ルアーをアクションさせるために、ラインは張った状態を維持しています。ラインの伸びがバイトを察知したりフッキングに大きく影響するといえるのでは・・・・・・。
ラインは延びるとどなたでも知っていると思います。
あの太いフライラインでもかなり伸びる。最近のモノコアは従来のダクロンよりは伸びが小さめのようです、が結構伸びます。
伸びるのが当たり前になっていいますが、その伸びを実感している人は少ないのではないでしょうか。僕自身も伸びるとは知ってましたが、あらためて伸びることを意識して釣りをしていませんでした。
フライラインは釣りをする前には、巻きグセ(リールに巻いておくとつくクセ)とるため、木や柱などにラインの中央を引っ掛け両端を持って引っ張ります。力を込めるとかなり伸びます。
ですから伸びることは知っていました。
しかしその伸びが釣りにどのように影響するかまでは考えたことがありません。
見ているだけで、見えてはいなかった
ルアーを始めて、ラインの伸びの重要性を感じるようになりました。
1メートルのナイロンラインの両端をもって引っ張ってください。結構強いでしょう。
ウーンといって引っ張ると、次第にテンションが強くなるはずです。無理をすると手を怪我しますので注意してください。
この次第にがラインの伸びです。
そして最後にはピンと張って伸びなくなります。これ以上の力を加えていくとラインブレイクするはずです。
話は少しそれますが、最近のラインは生産技術が進歩して、ほぼ均一な正円になっています。太さのムラもほとんどありません。だから滑りやすく、切れるのではなくほどけてしまうそうです。ラインブレイクだと思っても、結び目がほどけているケースがほとんどのようです。これはラインの先端をチェックするとわかります。ラインのはしががチジレていて結んだ跡が残っていれば、ほどけたと思って間違いありません。
ノットはマメにチェックしろというのは、ほどけないためです。
1メートルのラインがどれほど伸びると思いますか。ナイロンラインだと約10%伸びるといわれます。
簡単な実験でテストしてみましょう。

用意するものは、ラインとメジャーとダビングニードル。
スプールから1メートルのラインを引き出して固定して、もう片方をダブングニードルに結んでしっかりと引っ張ります。
それをメジャーで計測するだけです。
結果としては
サンラインのTroutist AREA 3lbでは約7センチ
バリバスのSUPER TROUT Advanced VEP 3lbは約3センチ
SANYOのGT-R 2.5lbでは約5センチ伸びました。
10メートルラインが出ていれば、Troutist AREA 3lbでは70センチも伸びる計算になります。実際の使用時にはそれほどの負荷がかからないので、実験ほど大きな伸びはないと思います。
しかし伸びます。
このラインの伸びを実感できるのが、PEラインです。
PEラインを使ってみて最初の感じたのは、「ナイロンて伸びる」を実感したことです。
伸びないラインの感覚を知ることで、ラインが伸びると実感できたと思います。
ぜひ、一度PEラインを使ってみることをおすすめします。
ちょっと値が張るので、周りで使っている人がいたらぜひ試させてもらいましょう。
ナイロンラインが伸びると実感できると思います。
なかでもお薦めはファイヤーラインクリスタルです。使用感覚もナイロンのラインに近いようです。

これはすごい。両手で引っ張っると、ムッなんだという感じ。
伸びないとはこういうことなんだ、と実感します。
現在はファイヤーライン クリスタル3lb
を使っていますが、
リーリングしていると、まさにカンカンとバイトがあります。なかなかフッキングしませんが、「えっ、こんなにバイトがあるの」 あらためて驚かされることでしょう。
TS-56ULという固いロッドとの組み合わせ使っていますが、FLD-58ULのソリッドティップのロッドより相性がいいような気がします。
この強力な組み合わせでは、アワセはただ巻きによるフッキングが一番ノるようです。アワセにいくとかえってフッキングしないと感じました。
面白いのがファイトです。ヒットしてから取り込みまで。伸びがないのでロッドにダイレクトに魚の動きが伝わってきます。遊びがないのでバレやすいところが欠点ですが、ロッドティップとバットの使い方に慣れるにはうってつけかもしれません。
ラインが伸びるということは、バイトのショックを吸収するためアタリを察知しにくくなります。
ただ、魚たちにとっては伸びないラインよりは、バイト時の違和感が少ないといえます。
より長い時間ルアーをくわえる可能性が高まります。
ラインが伸びることを意識して釣りをする。
意識するとしないとでは、結果に大きな差が出ます。
ぜひ、伸びを意識して釣りしてみてください。
大半の方がナイロンラインを使っているのでは?
ライン選択は悩みがつきません。スタイルにあったラインを見つけるまでいろいろと試行錯誤しましたが、今回は特にラインの伸びについて書いてみたいと思います。
ルアーフィッシングほど、ラインにテンションがかかかり続けている釣りは他にはないでしょう。
ルアーをアクションさせるために、ラインは張った状態を維持しています。ラインの伸びがバイトを察知したりフッキングに大きく影響するといえるのでは・・・・・・。
ラインは延びるとどなたでも知っていると思います。
あの太いフライラインでもかなり伸びる。最近のモノコアは従来のダクロンよりは伸びが小さめのようです、が結構伸びます。
伸びるのが当たり前になっていいますが、その伸びを実感している人は少ないのではないでしょうか。僕自身も伸びるとは知ってましたが、あらためて伸びることを意識して釣りをしていませんでした。
フライラインは釣りをする前には、巻きグセ(リールに巻いておくとつくクセ)とるため、木や柱などにラインの中央を引っ掛け両端を持って引っ張ります。力を込めるとかなり伸びます。
ですから伸びることは知っていました。
しかしその伸びが釣りにどのように影響するかまでは考えたことがありません。
見ているだけで、見えてはいなかった
ルアーを始めて、ラインの伸びの重要性を感じるようになりました。
1メートルのナイロンラインの両端をもって引っ張ってください。結構強いでしょう。
ウーンといって引っ張ると、次第にテンションが強くなるはずです。無理をすると手を怪我しますので注意してください。
この次第にがラインの伸びです。
そして最後にはピンと張って伸びなくなります。これ以上の力を加えていくとラインブレイクするはずです。
話は少しそれますが、最近のラインは生産技術が進歩して、ほぼ均一な正円になっています。太さのムラもほとんどありません。だから滑りやすく、切れるのではなくほどけてしまうそうです。ラインブレイクだと思っても、結び目がほどけているケースがほとんどのようです。これはラインの先端をチェックするとわかります。ラインのはしががチジレていて結んだ跡が残っていれば、ほどけたと思って間違いありません。
ノットはマメにチェックしろというのは、ほどけないためです。
1メートルのラインがどれほど伸びると思いますか。ナイロンラインだと約10%伸びるといわれます。
簡単な実験でテストしてみましょう。

用意するものは、ラインとメジャーとダビングニードル。
スプールから1メートルのラインを引き出して固定して、もう片方をダブングニードルに結んでしっかりと引っ張ります。
それをメジャーで計測するだけです。
結果としては
サンラインのTroutist AREA 3lbでは約7センチ
バリバスのSUPER TROUT Advanced VEP 3lbは約3センチ
SANYOのGT-R 2.5lbでは約5センチ伸びました。
10メートルラインが出ていれば、Troutist AREA 3lbでは70センチも伸びる計算になります。実際の使用時にはそれほどの負荷がかからないので、実験ほど大きな伸びはないと思います。
しかし伸びます。
このラインの伸びを実感できるのが、PEラインです。
PEラインを使ってみて最初の感じたのは、「ナイロンて伸びる」を実感したことです。
伸びないラインの感覚を知ることで、ラインが伸びると実感できたと思います。
ぜひ、一度PEラインを使ってみることをおすすめします。
ちょっと値が張るので、周りで使っている人がいたらぜひ試させてもらいましょう。
ナイロンラインが伸びると実感できると思います。
なかでもお薦めはファイヤーラインクリスタルです。使用感覚もナイロンのラインに近いようです。

これはすごい。両手で引っ張っると、ムッなんだという感じ。
伸びないとはこういうことなんだ、と実感します。
現在はファイヤーライン クリスタル3lb
を使っていますが、
リーリングしていると、まさにカンカンとバイトがあります。なかなかフッキングしませんが、「えっ、こんなにバイトがあるの」 あらためて驚かされることでしょう。
TS-56ULという固いロッドとの組み合わせ使っていますが、FLD-58ULのソリッドティップのロッドより相性がいいような気がします。
この強力な組み合わせでは、アワセはただ巻きによるフッキングが一番ノるようです。アワセにいくとかえってフッキングしないと感じました。
面白いのがファイトです。ヒットしてから取り込みまで。伸びがないのでロッドにダイレクトに魚の動きが伝わってきます。遊びがないのでバレやすいところが欠点ですが、ロッドティップとバットの使い方に慣れるにはうってつけかもしれません。
ラインが伸びるということは、バイトのショックを吸収するためアタリを察知しにくくなります。
ただ、魚たちにとっては伸びないラインよりは、バイト時の違和感が少ないといえます。
より長い時間ルアーをくわえる可能性が高まります。
ラインが伸びることを意識して釣りをする。
意識するとしないとでは、結果に大きな差が出ます。
ぜひ、伸びを意識して釣りしてみてください。