2008年10月15日
アワセについて
最近になって面白いことに気付いた。
パンとはじくバイトに対しては、敢えてアワセにいかないほうが良い結果に結びつく?
先日、ラインを細くした時に強く感じたことだ。

アワセは、悩みだすと底なしの泥沼にハマったようで、際限のない悩みのループにハマってしまう。
ドライフライによる釣りのように、ラインにアタリがこない釣り方では余計である。
アタリを目視して合わせるわけだから、手元には反応が伝わらない。
ドラッグを回避するためラインにテンションをかけないので、フッキングが手元に伝わることもまれ。
あれはずれたか、と思っても魚がついていたなんてことは茶飯事だ。
早過ぎる、遅過ぎる。悩み始めたら際限がない。
一呼吸待ってアワセるとスカ。それならばエイっと力一杯早めにアワセてもスカ。
しかしこれはアワセのタイミングより、流し方に原因があることのほうが多い。
警戒心を持ってフライにアタックしてくるため、喰っていない現象がしばしば起きている(ハズ)。思わず本物のエサと思ってアタックしたが、寸前で「ニセモノ」と気付いて口を開かない。しかし釣り人にはバイトしたようにしか見えない。こうしたことがしばしば起きている(ハズ)だ。
それに反して、まったく自然に毛鉤が流れ、本当の虫(?)とおもってのびのびと喰った時は、しっかり飲み込むでいるのかほとんどがフッキングする。そんなときはラインにテンションがかかってからアワセてもフッキングする。
ルアーの釣りでも、同じことがいえるのでは
パンとはじくバイトに対しては、敢えてアワセにいかないほうが良い結果に結びつく?
先日、ラインを細くした時に強く感じたことだ。

アワセは、悩みだすと底なしの泥沼にハマったようで、際限のない悩みのループにハマってしまう。
ドライフライによる釣りのように、ラインにアタリがこない釣り方では余計である。
アタリを目視して合わせるわけだから、手元には反応が伝わらない。
ドラッグを回避するためラインにテンションをかけないので、フッキングが手元に伝わることもまれ。
あれはずれたか、と思っても魚がついていたなんてことは茶飯事だ。
早過ぎる、遅過ぎる。悩み始めたら際限がない。
一呼吸待ってアワセるとスカ。それならばエイっと力一杯早めにアワセてもスカ。
しかしこれはアワセのタイミングより、流し方に原因があることのほうが多い。
警戒心を持ってフライにアタックしてくるため、喰っていない現象がしばしば起きている(ハズ)。思わず本物のエサと思ってアタックしたが、寸前で「ニセモノ」と気付いて口を開かない。しかし釣り人にはバイトしたようにしか見えない。こうしたことがしばしば起きている(ハズ)だ。
それに反して、まったく自然に毛鉤が流れ、本当の虫(?)とおもってのびのびと喰った時は、しっかり飲み込むでいるのかほとんどがフッキングする。そんなときはラインにテンションがかかってからアワセてもフッキングする。
ルアーの釣りでも、同じことがいえるのでは
管理釣り場の魚は、動いているエサを喰うのはヘタだ。
ペレットなどのエサで成長してきているので、うまく捕食できないのだと思う。
そのうえ、毎日いやというほどルアーの洗礼を受けているので警戒心は半端ではない。
だから、喰わせてやることが大切。魚たちに喰うタイミングを与えてやることが肝心。
そういう気難しいバイトに対しては
ちょっとリールの巻くのを止める、竿先を送り込むなどのほんの一瞬の対応でフッキングがよくなるような気がする。
これはあくまでも感覚的なもので、現実には竿先を送り込む余裕やリールを止める動きは無いと思う。
だからあくまでも気分、気分。
いままでに取れないようなパンという、バイトには積極的にアワセにいかなくなった。
活性が高い時には積極的にアワセにいかなくてもフッキングするケースが多いから、ほとんどアワセないということになるのかな。
ところで、
もしかすると良くいう掛けというは、アワセにいくことで、ノセというは送り込むということなのでしょうか?
もしそうなら軽く聞き流してください。
アワセるかアワセないかは別として、
ショートバイトが多い時は、魚が悪いと開き直るのがイチバンだと思うのですが。
ペレットなどのエサで成長してきているので、うまく捕食できないのだと思う。
そのうえ、毎日いやというほどルアーの洗礼を受けているので警戒心は半端ではない。
だから、喰わせてやることが大切。魚たちに喰うタイミングを与えてやることが肝心。
そういう気難しいバイトに対しては
ちょっとリールの巻くのを止める、竿先を送り込むなどのほんの一瞬の対応でフッキングがよくなるような気がする。
これはあくまでも感覚的なもので、現実には竿先を送り込む余裕やリールを止める動きは無いと思う。
だからあくまでも気分、気分。
いままでに取れないようなパンという、バイトには積極的にアワセにいかなくなった。
活性が高い時には積極的にアワセにいかなくてもフッキングするケースが多いから、ほとんどアワセないということになるのかな。
ところで、
もしかすると良くいう掛けというは、アワセにいくことで、ノセというは送り込むということなのでしょうか?
もしそうなら軽く聞き流してください。
アワセるかアワセないかは別として、
ショートバイトが多い時は、魚が悪いと開き直るのがイチバンだと思うのですが。
Posted by ben567 at 02:52│Comments(2)
│テクニック
この記事へのコメント
はじめまして!
足あとより来ました。
管釣りに関して凄い研究・考察されていますね。恐れ入ります。。。
>Flyの息抜きに始めたルアーに、すっかりはまった・・・
私もフライからの転向派です!
また、遊びにきます。
足あとより来ました。
管釣りに関して凄い研究・考察されていますね。恐れ入ります。。。
>Flyの息抜きに始めたルアーに、すっかりはまった・・・
私もフライからの転向派です!
また、遊びにきます。
Posted by t-fuku
at 2008年10月16日 12:20

t-fukuさん はじめまして。
わたしも天丼に魅せらてお邪魔しました。
管釣り掲示板を運営されていたんですね。
ルアーを始めた頃はよく拝見していました。
体系的に解説したものが無かったので、いろいろと勉強させて頂きました。
t-fukuさんもフライの転向派だったんですか。
掲示板を閉鎖されたのは残念です。
いろいろ事情はあると思いますが、初心者にとっては貴重な羅針盤でした。ぜひあのようなものをブログで展開して頂けると。
これからもよろしく。
わたしも天丼に魅せらてお邪魔しました。
管釣り掲示板を運営されていたんですね。
ルアーを始めた頃はよく拝見していました。
体系的に解説したものが無かったので、いろいろと勉強させて頂きました。
t-fukuさんもフライの転向派だったんですか。
掲示板を閉鎖されたのは残念です。
いろいろ事情はあると思いますが、初心者にとっては貴重な羅針盤でした。ぜひあのようなものをブログで展開して頂けると。
これからもよろしく。
Posted by ben567
at 2008年10月17日 10:19

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