2007年06月05日
爆釣スプーン
不思議なもので、ある時爆発的な威力を発揮するルアーがある。
人間の性というのか、その良かった記憶が頭の隅に残っていて、ついつそのルアーに手が伸びてしまう。
信頼できるルアーを持つことが、釣れることの大きな要因となるのは、信頼が使用頻度を高くしているからだろう。
いくら優秀なルアーだって、水の中に入っていなければ魚を釣ることは不可能だから。
先日FO王禅寺では、あるスプーンが爆釣した。そのスプーンでないと極端に釣果が落ちてしまうのだ。同行者と2人で、50匹ほどが一つのスプーンによる釣果だった。
人間の性というのか、その良かった記憶が頭の隅に残っていて、ついつそのルアーに手が伸びてしまう。
信頼できるルアーを持つことが、釣れることの大きな要因となるのは、信頼が使用頻度を高くしているからだろう。
いくら優秀なルアーだって、水の中に入っていなければ魚を釣ることは不可能だから。
先日FO王禅寺では、あるスプーンが爆釣した。そのスプーンでないと極端に釣果が落ちてしまうのだ。同行者と2人で、50匹ほどが一つのスプーンによる釣果だった。
フライポンドがルアーとの共用になって数日しての釣行だった。ゆっくり昼食を済ませて、2時過ぎに到着した。
受付での「結構混んでいますよ」という言葉に反してフライポンドは余裕のある感じ。全体でも20人から30人ほどか。見渡すとフライロッドの振っているのは4、5人程度。あとはルアーの方で、まさにフライポンドを占拠してしまったよう。
ちょうど坂を下ったところに空きスペースがあったので、そこから開始。
ルアーポンドと違って、岸際に藻が浮いていることもなく、水質はかなり良好そう。ニゴリが入っているので魚は見えません。岸よりの駆け上がりを50cm位のブルックでしょうか、模様が流れているのでタイガーかな、ゆっくりと回遊しています。見える魚はそれくらい。
ルアーポンドでは手前の駆け上がりを小さなトラウトが回遊していますが、フライポンドではほとんどそうした回遊は見られません。
池の状態で、魚たちの動きも大きく違いますね。
周りを見回すと、あまり竿は曲がっていません。ライズも見当たりません。
かなり苦戦を強いられそうな雰囲気。
ついつい遠投しがちな雰囲気がありますが、フライポンドも結構岸よりに魚は付いています。20m程のところでよくライズを見かけますが、水面が静かな時は魚は比較的沈んでいて、10m程で結構ヒットがあります。
ちょっと沈めてリーリングしてくると、岸近くで反応がありますがショートバイトばかり。
2回ほど、すっぽ抜け。
そこで、爆釣するスプーンにローテーションすると、早速反応が。
これまでにそれほどの活躍をしたことの無いルアーですから、軽い気持ちのローテーション。まさに偶然の選択です。それほど深い読みなどはありません。
結構のペースで反応があります。同行者がイマイチなので「使ってみれば」と軽い気持ちで渡すと。同行者もポツポツと釣れ始めました。
反応がニブくなってきたと思って交換しようとするとヒットがあります。
同じルアーで釣っていてもと、思い切って交換。とたんに反応がニブくなります。1匹程度はヒットしますが数が伸びません。
それにひきかえ同じスプーンを使っている同行者は、順調に釣果を重ねています。
ふ〜む。やっぱり他はダメなの?
風か強くなってきます。南から吹き付けるアゲインストの風。ちょっと寒さを感じるほどの風です。
ちょうど右側のトイレ付近は風裏のようなので、すかさず移動。
この移動から、スプーンは威力を発揮するのです。
右側のアウトレット付近では、バス用タックルでしょう、大きめのプラグを遠投して遊んでいますが反応はあまりかんばしくなさそう。
大遠投の下をかいくぐってルアーをちょい投げしてしていると、簡単にヒットしてきます。もちろん例のスプーンでです。
同行者は絶好調。3時間で多くて10匹が平均釣果なのに、今日はもう20匹ほどは釣っている様子。
先ほどのポイントでは、なかなかフッキング出来ずにいたのに、フックを変更したのが功を奏したのか、タックルに馴れたのか、小さなアタリも確実にヒットに結びつけているよう。
隣で僕は他のスプーンを色々と試しますが、反応はイマイチ。ルアーを戻すと立て続けにヒットが。
こんなにも違うものなのでしょうか?
調子のいいカラーやルアーというのはありますが、ここまで一つのルアーが威力示すのは始めての経験。一人で釣れいているならともかく、並んでいる二人が同じように好調なのはそのスプーンの効果以外とは考えにくい。レンジも違うし、リーリングのスピードも違うのに。
このスプーンが本当の信頼を勝ち得て、フェイバリットとなるまでには、まだ時間がかかりそうですが、面白い経験をしました。
信じなくたって、釣れるものは釣れるんだ。
受付での「結構混んでいますよ」という言葉に反してフライポンドは余裕のある感じ。全体でも20人から30人ほどか。見渡すとフライロッドの振っているのは4、5人程度。あとはルアーの方で、まさにフライポンドを占拠してしまったよう。
ちょうど坂を下ったところに空きスペースがあったので、そこから開始。
ルアーポンドと違って、岸際に藻が浮いていることもなく、水質はかなり良好そう。ニゴリが入っているので魚は見えません。岸よりの駆け上がりを50cm位のブルックでしょうか、模様が流れているのでタイガーかな、ゆっくりと回遊しています。見える魚はそれくらい。
ルアーポンドでは手前の駆け上がりを小さなトラウトが回遊していますが、フライポンドではほとんどそうした回遊は見られません。
池の状態で、魚たちの動きも大きく違いますね。
周りを見回すと、あまり竿は曲がっていません。ライズも見当たりません。
かなり苦戦を強いられそうな雰囲気。
ついつい遠投しがちな雰囲気がありますが、フライポンドも結構岸よりに魚は付いています。20m程のところでよくライズを見かけますが、水面が静かな時は魚は比較的沈んでいて、10m程で結構ヒットがあります。
ちょっと沈めてリーリングしてくると、岸近くで反応がありますがショートバイトばかり。
2回ほど、すっぽ抜け。
そこで、爆釣するスプーンにローテーションすると、早速反応が。
これまでにそれほどの活躍をしたことの無いルアーですから、軽い気持ちのローテーション。まさに偶然の選択です。それほど深い読みなどはありません。
結構のペースで反応があります。同行者がイマイチなので「使ってみれば」と軽い気持ちで渡すと。同行者もポツポツと釣れ始めました。
反応がニブくなってきたと思って交換しようとするとヒットがあります。
同じルアーで釣っていてもと、思い切って交換。とたんに反応がニブくなります。1匹程度はヒットしますが数が伸びません。
それにひきかえ同じスプーンを使っている同行者は、順調に釣果を重ねています。
ふ〜む。やっぱり他はダメなの?
風か強くなってきます。南から吹き付けるアゲインストの風。ちょっと寒さを感じるほどの風です。
ちょうど右側のトイレ付近は風裏のようなので、すかさず移動。
この移動から、スプーンは威力を発揮するのです。
右側のアウトレット付近では、バス用タックルでしょう、大きめのプラグを遠投して遊んでいますが反応はあまりかんばしくなさそう。
大遠投の下をかいくぐってルアーをちょい投げしてしていると、簡単にヒットしてきます。もちろん例のスプーンでです。
同行者は絶好調。3時間で多くて10匹が平均釣果なのに、今日はもう20匹ほどは釣っている様子。
先ほどのポイントでは、なかなかフッキング出来ずにいたのに、フックを変更したのが功を奏したのか、タックルに馴れたのか、小さなアタリも確実にヒットに結びつけているよう。
隣で僕は他のスプーンを色々と試しますが、反応はイマイチ。ルアーを戻すと立て続けにヒットが。
こんなにも違うものなのでしょうか?
調子のいいカラーやルアーというのはありますが、ここまで一つのルアーが威力示すのは始めての経験。一人で釣れいているならともかく、並んでいる二人が同じように好調なのはそのスプーンの効果以外とは考えにくい。レンジも違うし、リーリングのスピードも違うのに。
このスプーンが本当の信頼を勝ち得て、フェイバリットとなるまでには、まだ時間がかかりそうですが、面白い経験をしました。
信じなくたって、釣れるものは釣れるんだ。
Posted by ben567 at 00:42│Comments(0)
│ルアー
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。