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ben567
ルアーフィッシングを始めて、3年目に突入。
管理釣り場をメインに、悪戦苦闘を重ねています。
数の魅力に取り憑かれそうなオヤジ。
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2007年02月02日

スプーンのカラー選択について 2

今回は、

光量とカラーについて

書いてみたい。

それまでヒットしていたカラーの反応が悪くなり、全くバイトが無くなることがよくある。

レンジが変わったのか、カラーが変わったのか。

ここでは光量の変化という視点からカラーを考えてみよう。
スプーンのカラー選択について 2
時間とともに太陽の位置や角度が変化することで、水中に差し込む光の量も変化していく。

光量が減少するとルアーの色はどのように変化するのだろうか。

全般的に、光の量が減少するとルアーのカラーは輝きをなくしモノクロの世界に近づいていく。
鮮やか色も光量が減衰すると、おとなしい色に変化していく。派手なカラーが効くのは、こうしたことが影響しているのかもしれない。

水深による光量の変化は、時間経過による光量の変化と同じ原理が働くと考えられる。
深くなればななるほど、モノクロの世界になっていいと予測できる。

水深の場合は、水の色という要素が加わってくるため、単純には語れないだろう。

しかし原則としては、深度が深くなる(ボトムに近くなる)につれてカラーからモノクロの要素つまり、明度が重要になってくると考えられる。

ボトム攻略の際のカラー選択については経験からは語れませんがウワーン(個人的には苦手です。どなたかご教授ください)。

原理的に考えると、光の反射率の高いものが目立つようになってくる。

面白い存在として注意しておきたいのは黒というカラー? である。
シアン系の水の中でも、光量が少ない世界でも、黒は黒として存在している。
どんな環境にもへこたれない、頑固で骨のあるカラーなのだ。

有名な画家の「黒にも色がある」という名言があるのでカラーでしょう。多分。

ルアーを始めたばかりの頃は、ワレットの中の半数は黒が占めていた。最近では、黒を探すのに苦労するテヘッ状況になっていますが。

ここまでは順光という条件下でのはなし。魚たちがボトムの張り付いて上を見上げていると、はなしはちょっと違ってくる。
逆光でまぶしい状況を想像してください。太陽に向かって手をかざすと、手は何色に見えるだろうか?  暇があったらぜひ実験を。

答えは次回に・・・・・


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