2007年02月02日
スプーンのカラー選択について 2
今回は、
光量とカラーについて
書いてみたい。
それまでヒットしていたカラーの反応が悪くなり、全くバイトが無くなることがよくある。
レンジが変わったのか、カラーが変わったのか。
ここでは光量の変化という視点からカラーを考えてみよう。

時間とともに太陽の位置や角度が変化することで、水中に差し込む光の量も変化していく。
光量が減少するとルアーの色はどのように変化するのだろうか。
全般的に、光の量が減少するとルアーのカラーは輝きをなくしモノクロの世界に近づいていく。
鮮やか色も光量が減衰すると、おとなしい色に変化していく。派手なカラーが効くのは、こうしたことが影響しているのかもしれない。
水深による光量の変化は、時間経過による光量の変化と同じ原理が働くと考えられる。
深くなればななるほど、モノクロの世界になっていいと予測できる。
水深の場合は、水の色という要素が加わってくるため、単純には語れないだろう。
しかし原則としては、深度が深くなる(ボトムに近くなる)につれてカラーからモノクロの要素つまり、明度が重要になってくると考えられる。
ボトム攻略の際のカラー選択については経験からは語れませんが
(個人的には苦手です。どなたかご教授ください)。
原理的に考えると、光の反射率の高いものが目立つようになってくる。
面白い存在として注意しておきたいのは黒というカラー? である。
シアン系の水の中でも、光量が少ない世界でも、黒は黒として存在している。
どんな環境にもへこたれない、頑固で骨のあるカラーなのだ。
有名な画家の「黒にも色がある」という名言があるのでカラーでしょう。多分。
ルアーを始めたばかりの頃は、ワレットの中の半数は黒が占めていた。最近では、黒を探すのに苦労する
状況になっていますが。
ここまでは順光という条件下でのはなし。魚たちがボトムの張り付いて上を見上げていると、はなしはちょっと違ってくる。
逆光でまぶしい状況を想像してください。太陽に向かって手をかざすと、手は何色に見えるだろうか? 暇があったらぜひ実験を。
答えは次回に・・・・・
光量とカラーについて
書いてみたい。
それまでヒットしていたカラーの反応が悪くなり、全くバイトが無くなることがよくある。
レンジが変わったのか、カラーが変わったのか。
ここでは光量の変化という視点からカラーを考えてみよう。

時間とともに太陽の位置や角度が変化することで、水中に差し込む光の量も変化していく。
光量が減少するとルアーの色はどのように変化するのだろうか。
全般的に、光の量が減少するとルアーのカラーは輝きをなくしモノクロの世界に近づいていく。
鮮やか色も光量が減衰すると、おとなしい色に変化していく。派手なカラーが効くのは、こうしたことが影響しているのかもしれない。
水深による光量の変化は、時間経過による光量の変化と同じ原理が働くと考えられる。
深くなればななるほど、モノクロの世界になっていいと予測できる。
水深の場合は、水の色という要素が加わってくるため、単純には語れないだろう。
しかし原則としては、深度が深くなる(ボトムに近くなる)につれてカラーからモノクロの要素つまり、明度が重要になってくると考えられる。
ボトム攻略の際のカラー選択については経験からは語れませんが

原理的に考えると、光の反射率の高いものが目立つようになってくる。
面白い存在として注意しておきたいのは黒というカラー? である。
シアン系の水の中でも、光量が少ない世界でも、黒は黒として存在している。
どんな環境にもへこたれない、頑固で骨のあるカラーなのだ。
有名な画家の「黒にも色がある」という名言があるのでカラーでしょう。多分。
ルアーを始めたばかりの頃は、ワレットの中の半数は黒が占めていた。最近では、黒を探すのに苦労する

ここまでは順光という条件下でのはなし。魚たちがボトムの張り付いて上を見上げていると、はなしはちょっと違ってくる。
逆光でまぶしい状況を想像してください。太陽に向かって手をかざすと、手は何色に見えるだろうか? 暇があったらぜひ実験を。
答えは次回に・・・・・
Posted by ben567 at 01:28│Comments(0)
│テクニック
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