2007年09月22日
のんびり! 休日の午後
今年は残暑がことのほか厳しく、釣行するにも厳しい状況が続いている。
とくに管理釣り場は日陰も少なく、真夏のような日差しの中での釣りは我慢を強いられるので、気分転換のつもりがストレスを増やすことにもなりかねない。
そこで休日の午後はお弁当をもって公園でのんびりすることに。
いろいろと候補地を探したが、駐車場もあって距離も手頃ということで小金井公園に。
とくに管理釣り場は日陰も少なく、真夏のような日差しの中での釣りは我慢を強いられるので、気分転換のつもりがストレスを増やすことにもなりかねない。
そこで休日の午後はお弁当をもって公園でのんびりすることに。
いろいろと候補地を探したが、駐車場もあって距離も手頃ということで小金井公園に。
この小金井公園の駐車場は、収容大数も多いようだ。公園内の通路も効果的に使っている。
さすがに連休とあって、駐車場のゲートには5、6台のクルマが並んでいる。午後ということもあって、帰るクルマも多い。次から次に料金ゲートからクルマが出てくる。これならすぐに入庫できると思っていいたが、前のクルマから一向にゲートが開かない。出口からは次々とクルマが吐き出されているのに。
5分ほど待って、前のクルマがやっとゲートを通過。
次は我々の番。
案の定、一向にゲートが開く様子がない。出口からはひっきりなしに帰るクルマが出て行っているのにだ。
しびれを切らしたこ頃に、やっとオープン。
通路に沿って進むと、ちょうど木陰のところに1台の空きスペースが。
ラッキー。
木立の多い園内にも近い、絶好の場所を確保。
さっそく荷物をまとめて公園内へ。
サクラの老木が多く適当な木陰を作っているスペースが。中にはテーブルとイスが数台設置されていて、家族連れがテーブルを囲んでランチをしている。考えることは皆同じか。若い家族連れが多いのかと思ったら、年配のご夫婦も多い。
ちょうど一つが空いている。
日頃の行ないがいいと、幸運が続くのかな。
売店にビールが売っているので、申し訳ないが私だけがご相伴に。すいませんね。
のんびりとビールを飲みながらお弁当をつまんでいると、愛犬を連れた人の姿があちらこちらに。
愛犬と飼い主を眺めていると、本当に良く似ていますな。ここまで似るのかと思うほど、漂ってくるオーラとうか雰囲気がそっくり。
我が子以上に似ているのは、どういうことなのだろう?
きっと我が子以上に愛情を注いでいるのだろう。
ある年齢を過ぎると我が子は、自立というか親離れして、親を振り向きもしなくなる。
ペットはいつまでも飼い主を向いて裏切ることもないからかな。
我が家でも息子が小さい頃はよく渓流に出かけたものだ。当時は子供用の装備なども充分でなく、ぶかぶかのウエーダーを我慢して着用させていた。何本も大切なロッドを折られた記憶がある。
ふとそんなことを思いながら、ゆっくりと過ぎていく午後の時間をビールの酔いを楽しみながら過ごすのも悪くない。
小金井公園を選んだもう一つの理由は「江戸東京たてもの園」が併設されているからだ。
大正から昭和にかけた民家などが移築され、建物内部が見学が出来る。ある一角には、銭湯や味噌屋、一杯飲み屋など昔の町並みが再現されたコーナーがあり、郷愁をさそう。
一杯飲み屋などは、カウンターに座ればいまにもとっくりに入った日本酒が出来そうである。
高橋是清邸では、庭に面した座敷が喫茶室として開放されている。
圧巻は三井家の住居だ。外部からは大きなお屋敷というだが、内部には旧三井の貴重なものが集められ、錦絵などが奢られている。
当時の富豪の粋というかプライドが伺える。
外見は質素だが、本質は贅を極める。
明治、大正、昭和と生き抜いたエリートたちの気概がここにあるような気がする。
外見は立派だが、中身は薄っぺらが横行する現代とは大違いだ、などと勝手に納得して週末を締めくくって帰路についた。
もちろん運転はしませんよ。
さすがに連休とあって、駐車場のゲートには5、6台のクルマが並んでいる。午後ということもあって、帰るクルマも多い。次から次に料金ゲートからクルマが出てくる。これならすぐに入庫できると思っていいたが、前のクルマから一向にゲートが開かない。出口からは次々とクルマが吐き出されているのに。
5分ほど待って、前のクルマがやっとゲートを通過。
次は我々の番。
案の定、一向にゲートが開く様子がない。出口からはひっきりなしに帰るクルマが出て行っているのにだ。
しびれを切らしたこ頃に、やっとオープン。
通路に沿って進むと、ちょうど木陰のところに1台の空きスペースが。
ラッキー。
木立の多い園内にも近い、絶好の場所を確保。
さっそく荷物をまとめて公園内へ。
サクラの老木が多く適当な木陰を作っているスペースが。中にはテーブルとイスが数台設置されていて、家族連れがテーブルを囲んでランチをしている。考えることは皆同じか。若い家族連れが多いのかと思ったら、年配のご夫婦も多い。
ちょうど一つが空いている。
日頃の行ないがいいと、幸運が続くのかな。
売店にビールが売っているので、申し訳ないが私だけがご相伴に。すいませんね。
のんびりとビールを飲みながらお弁当をつまんでいると、愛犬を連れた人の姿があちらこちらに。
愛犬と飼い主を眺めていると、本当に良く似ていますな。ここまで似るのかと思うほど、漂ってくるオーラとうか雰囲気がそっくり。
我が子以上に似ているのは、どういうことなのだろう?
きっと我が子以上に愛情を注いでいるのだろう。
ある年齢を過ぎると我が子は、自立というか親離れして、親を振り向きもしなくなる。
ペットはいつまでも飼い主を向いて裏切ることもないからかな。
我が家でも息子が小さい頃はよく渓流に出かけたものだ。当時は子供用の装備なども充分でなく、ぶかぶかのウエーダーを我慢して着用させていた。何本も大切なロッドを折られた記憶がある。
ふとそんなことを思いながら、ゆっくりと過ぎていく午後の時間をビールの酔いを楽しみながら過ごすのも悪くない。
小金井公園を選んだもう一つの理由は「江戸東京たてもの園」が併設されているからだ。
大正から昭和にかけた民家などが移築され、建物内部が見学が出来る。ある一角には、銭湯や味噌屋、一杯飲み屋など昔の町並みが再現されたコーナーがあり、郷愁をさそう。
一杯飲み屋などは、カウンターに座ればいまにもとっくりに入った日本酒が出来そうである。
高橋是清邸では、庭に面した座敷が喫茶室として開放されている。
圧巻は三井家の住居だ。外部からは大きなお屋敷というだが、内部には旧三井の貴重なものが集められ、錦絵などが奢られている。
当時の富豪の粋というかプライドが伺える。
外見は質素だが、本質は贅を極める。
明治、大正、昭和と生き抜いたエリートたちの気概がここにあるような気がする。
外見は立派だが、中身は薄っぺらが横行する現代とは大違いだ、などと勝手に納得して週末を締めくくって帰路についた。
もちろん運転はしませんよ。
Posted by ben567 at 19:14│Comments(0)
│思いつき
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