2007年07月04日
2度目の夏
ルアーを始めて2度目の夏を迎えようとしている。
近場の管理釣り場は水温上昇に伴って、営業を縮小しているところもあるようだ。
昨年の夏も暑かったように記憶しているが、これほどまでに寂しい雰囲気だったかな。
去年の今頃は、余り釣りをするチャンスがなかったせいか、あまり定かな記憶がない。
本格的な梅雨に入ると水温は安定するだろうが、釣り人側の気勢が削がれてしまう。雨が降るなかでは、釣りをする意欲も縮みがちになる。
例年は、暑い盛りでも結構管理釣り場には通っていた記憶がある。
強い日差しを避けながら、頑張っていたような気がする。なかには炎天下で懸命に釣りをしているので、Tシャツに塩が浮いている猛者がいた。傍目で見ながらその熱心さには脱帽というか、呆れていたのが正直なところ。ゴルフ以外のスポーツで、シャツに塩の跡がつく風景を初めて見た。
フライの場合は夏でも反応はそこそこの場合が多い。真夏の日中の反応は流石にニブくなるが、ルアーのようにまったくの沈黙に襲われるのは稀である。
渓流では、日中の方が反応が好い事も結構ある。
このシーズンになると水生昆虫の羽化も一段落して、陸生昆虫が主なターゲットになるからだ。
アリ、ハチやアブなどのテレストリアルは日中に活動するため、昼間でも流下がある。マスたちは木陰に位置して流下を待っている。狡猾なマスになるとバンク際に定位して、壁にぶつかって跳ね返って落ちたフライでないとアタックしない。こんなヤツがいるから驚きだ。
しかしサマーシーズンのルアーは辛い。
朝まずめや夕まずめでないと反応が極端に悪くなる。
やはり水温の低い高所か湧き水などで水温の安定した管理釣り場まで足を延ばさないといけないのだろうか
まあ人間の都合に魚を合わせようとするところに無理があるのだろが、
近場の管理釣り場は水温上昇に伴って、営業を縮小しているところもあるようだ。
昨年の夏も暑かったように記憶しているが、これほどまでに寂しい雰囲気だったかな。
去年の今頃は、余り釣りをするチャンスがなかったせいか、あまり定かな記憶がない。
本格的な梅雨に入ると水温は安定するだろうが、釣り人側の気勢が削がれてしまう。雨が降るなかでは、釣りをする意欲も縮みがちになる。
例年は、暑い盛りでも結構管理釣り場には通っていた記憶がある。
強い日差しを避けながら、頑張っていたような気がする。なかには炎天下で懸命に釣りをしているので、Tシャツに塩が浮いている猛者がいた。傍目で見ながらその熱心さには脱帽というか、呆れていたのが正直なところ。ゴルフ以外のスポーツで、シャツに塩の跡がつく風景を初めて見た。
フライの場合は夏でも反応はそこそこの場合が多い。真夏の日中の反応は流石にニブくなるが、ルアーのようにまったくの沈黙に襲われるのは稀である。
渓流では、日中の方が反応が好い事も結構ある。
このシーズンになると水生昆虫の羽化も一段落して、陸生昆虫が主なターゲットになるからだ。
アリ、ハチやアブなどのテレストリアルは日中に活動するため、昼間でも流下がある。マスたちは木陰に位置して流下を待っている。狡猾なマスになるとバンク際に定位して、壁にぶつかって跳ね返って落ちたフライでないとアタックしない。こんなヤツがいるから驚きだ。
しかしサマーシーズンのルアーは辛い。
朝まずめや夕まずめでないと反応が極端に悪くなる。
やはり水温の低い高所か湧き水などで水温の安定した管理釣り場まで足を延ばさないといけないのだろうか

まあ人間の都合に魚を合わせようとするところに無理があるのだろが、

そもそも管理釣り場は無理を通すことを前提にして作られた、特殊な施設である。
たくさんの魚を放して、簡単に釣らせようという意図は明らかである。
魚たちを異常な密度で放流するばかりでなく、最近では照明施設まで設け、ナイターと称して日没後どころか夜間まで釣りをさせる。魚たちからすれば迷惑千万この上もない施設だろう。
管理釣り場もいってみれば釣り堀である。いつの頃から管理釣り場なる言葉が使われるようになった。釣り堀と管理釣り場と違いは何なのだろう。
へらやコイなども釣り堀も管理釣り場と呼ぶのだろうか。
イメージからすると擬似餌を使った釣り堀を管理釣り場と呼ぶような気がしたが、埼玉の管理釣り場というサイトを見たところ、へらの管理釣り場と紹介しているので、エサ釣りの世界でも管理釣り場という呼称を使っているようである。
疑似餌とエサ釣りという境界が無いとすると、釣り堀と管理釣り場の違いとは何なのだろうか?
ある程度の魚を放流して、料金を取って釣りをさせる。これはどちらも同じシステムである。
放流頻度なのだろうか?
しかし頻度の少ないへらの場合も管理釣り場と呼んでいるからこれも当たらない。
埼玉にあるあるへら管理釣り場では、年間に4〜5回に放流しているらしい。1回あたりは1000kg程度というから、通常5から6トン程度のさなかなが泳いでいるのだろう。へらの場合は持ち帰ることはまず考えられないので、年間を通してこれ位のストック量を保っているのだろう。
単に呼び名がお洒落だから、管理釣り場と呼び替えているだけなのだろうか?
謎は深まるばかりである。
たくさんの魚を放して、簡単に釣らせようという意図は明らかである。
魚たちを異常な密度で放流するばかりでなく、最近では照明施設まで設け、ナイターと称して日没後どころか夜間まで釣りをさせる。魚たちからすれば迷惑千万この上もない施設だろう。
管理釣り場もいってみれば釣り堀である。いつの頃から管理釣り場なる言葉が使われるようになった。釣り堀と管理釣り場と違いは何なのだろう。
へらやコイなども釣り堀も管理釣り場と呼ぶのだろうか。
イメージからすると擬似餌を使った釣り堀を管理釣り場と呼ぶような気がしたが、埼玉の管理釣り場というサイトを見たところ、へらの管理釣り場と紹介しているので、エサ釣りの世界でも管理釣り場という呼称を使っているようである。
疑似餌とエサ釣りという境界が無いとすると、釣り堀と管理釣り場の違いとは何なのだろうか?
ある程度の魚を放流して、料金を取って釣りをさせる。これはどちらも同じシステムである。
放流頻度なのだろうか?
しかし頻度の少ないへらの場合も管理釣り場と呼んでいるからこれも当たらない。
埼玉にあるあるへら管理釣り場では、年間に4〜5回に放流しているらしい。1回あたりは1000kg程度というから、通常5から6トン程度のさなかなが泳いでいるのだろう。へらの場合は持ち帰ることはまず考えられないので、年間を通してこれ位のストック量を保っているのだろう。
単に呼び名がお洒落だから、管理釣り場と呼び替えているだけなのだろうか?
謎は深まるばかりである。
Posted by ben567 at 12:38│Comments(2)
│思いつき
この記事へのコメント
こんにちは。
私も2度目の夏です。
というか、夏から開始の鱒釣りとしては珍しいパタンですから(笑)
確かに「管理釣り場」と「釣堀」って境目が???ですね。
私も2度目の夏です。
というか、夏から開始の鱒釣りとしては珍しいパタンですから(笑)
確かに「管理釣り場」と「釣堀」って境目が???ですね。
Posted by たーやん at 2007年07月04日 14:58
おはようございます。
早いもので2年経ちましたが、最近はスランプというのか、釣れない日々が続いています。
限界を感じるばかりです。
早いもので2年経ちましたが、最近はスランプというのか、釣れない日々が続いています。
限界を感じるばかりです。
Posted by ben567 at 2007年07月05日 09:16
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